結論:
もちろん変わっていきます!
6ヶ月までには多くの赤ちゃんはハイハイしたり、つかまり立ちをしたり、
1人でお座りできるようなったり、
自由に自分で動き回るようになりますよね。
月齢が上がって行くにつれて、赤ちゃんが周囲のあらゆるものに興味を持ちます。
モノがどのように機能するか、
赤ちゃんに自然に芽生えた好奇心を刺激してあげるようなおもちゃを
選んであげるといいと思います。
- モンテッソーリのおもちゃはどんなおもちゃなのか?
- 実際に赤ちゃんがモンテッソーリのおもちゃで遊ぶ様子
- モンテッソーリのおもちゃで遊ぶ利点
では説明していきます。
実際に息子くんが使ったモンテッソーリおもちゃ
ボール落とし
ボールが中に入って出てくるおもちゃです。
目に見えない箱の中にも空間があることや
箱の中からボールが再び現れるのを認識します。
手、指でボールを掴んで、自分の意志で穴へとボールを入れます。
✔︎記憶力
✔︎物体の認識
✔︎空間の把握
写真の本
写真が大きくてわかりやすいのが◎!
写真を指さししながら物名前を教えてあげます。
本も紙ではなくて、厚紙のページでめくりやすい、
口に入れても破れないのが良いです。
英語教育に力を入れたい親御さんにもオススメ!
✔︎記憶力
✔︎言語発達
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パズル
パズルのノブの部分を摘んで、指先をうごかす練習になるし、
形を理解する練習になります。
✔︎形の認識
✔︎ファインモータスキル
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家族の写真や動物の写真を貼る
ハイハイができる様になって自分で自由に動ける様になった頃に
家の壁(クジラくんの手の届く位置に)わかりやすい写真を貼りました。
パパとママの写真、じいじばぁばの写真、クジラくんの写真も貼って
眺めている時に、その人物を指差しながら名前を教えてあげます。
✔︎記憶力
✔︎人の顔の違いを理解する
✔︎名前を理解する
スピントイ
面がいろんな色になっているので、
くるくる回して止まった場所の色を教えてあげたり、
赤ちゃんが自分で箱が回るスピードをコントロールしたり、
回っている箱の様子を目で追視したり、仕組みを観察したり、
お座りができる様になってから2歳近くまで遊んでいた思い出のあるおもちゃです!
✔︎ファインモータースキル
✔︎色の認識
歩けるようになったら
つかまり立ちができるようになったら、
できるだけ外に連れて行って一緒に散歩に出かけました。
手押し車があると、自分で好きな場所に行けるので
子供の自主性を尊重しながら、転んでも良いように芝生がある場所で
自由にお散歩を楽しみます。
✔︎立ち上がって歩く練習
✔︎押す引くの練習
プラクティカルライフ(日常生活でできること)
洗濯物のお手伝い
一緒に洗濯物を洗濯機の中に入れる→洗剤を入れる→ドアを閉める。
何か一つでも日常生活の中に一緒にできることがあるので、
できることから家事も学びの一つとして子供と一緒にやるのが◎です。
✔︎空間認識
✔︎体の認識
✔︎プラクティカルラーニング
✔︎ファインモータースキル
駐車場の石を一緒に片付ける(石遊び)
家の駐車場や道路に転がっている石を人って脇の定位置に戻します。
最終的には石遊びになりますが、爆
日常生活の中にお片付けを取り入れることが大切です!
✔︎追視
✔︎感覚遊び
✔︎ファインモータースキル
私が大切にしていたこと
私が大切にしていたこと、それはズバリ
自分が欲しいおもちゃではなくて、
子供にとってどんなおもちゃが必要か考えること。
今はおもちゃも簡単に買えますし、種類も沢山ありますよね。
その気持ちわかります!
私も全く同じ気持ちでしたが、常に自分へリマインドしていた事として
- 手作りできるものは作る(再利用できるものは再利用する)
- 無駄なおもちゃは買わない
です。
例えば↓の写真はヨーグルトのフタで作った自作のおもちゃ。
フタに穴を開けて、リボンを通して結んだもので、
手先のファインモータースキルに持ってこいの遊びになります。
小さいうちから、リサイクルのコンセプトを子供と一緒に育めるのが◎!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
そのほかにも、木でできたおもちゃをベースに
月齢に合わせておもちゃを入れ替える様にしていました。
あまり派手な色や形のおもちゃよりも、
シンプルなおもちゃ、例えばプレーンな木でできているものの方が
赤ちゃんも使いやすいと思います。
理由としてはおもちゃに圧倒されず、遊びに集中できるからです。
重要なポイントまとめ:
- シンプルさを重視して設計されているもの
- 天然素材で作られている、学習プロセスの気を散らす要素がないもの
モンテッソーリのおもちゃの概念については↓の記事に詳しく書いているので是非読んでください。
おわり